
9月15日に飯能老年病センター名誉院長の黒澤尚先生が書かれた新刊本が出版されました。「精神科医ドクターHKの挑戦」シリーズの第三弾で、「聞いてみた!重度認知症の治療者に」(へるす出版新書)です。
今回の第三弾は座談会形式になっています。第二章は「飯能老年病センターの現状」というタイトルで、飯能老年病センター院長の木川好章(内科医)、副院長の村田雄一(精神科医)、医療相談室室長の大瀧信幸、看護師長の高野浩子、大澤弘美、作業療法科主任の須波雅一が飯能老年病センターの理念・特徴、認知症患者様へのリハビリテーション、「なにもしないもん」という看護、ご家族のストレス、退院後の行き先、今後の課題などについて、率直な討論をしています。