令和5年10月18日、当院副院長・精神科医の木川暁子が「埼玉県西部認知症ネットワークセミナー」にパネリストとして登壇しました。
セミナーの内容は、
【特別講演】
座長：防衛医科大学校 精神科学講座 教授 吉野 相英先生
質の高い認知症医療を目指して〜貼付剤の有効な活用〜
演者：鳥取大学医学部保健学科 認知症予防学講座 教授 浦上 克哉先生
【ディスカッション】
テーマ：『これからの認知症治療を考える』
司会：吉野 相英先生
パネリスト：
ロイヤルこころの里病院 院長 井川 真理子先生
飯能老年病センター 副院長 木川 暁子
コメンテーター：浦上 克哉先生
オンラインセミナーにてスライドを用いて、当院の機能や取り組み、役割などをご説明しました。
平成9年の開院当初から変わらぬ、精神科医と内科医の主治医2名制による、複数の生活習慣病や人工透析治療の必要がある認知症高齢者の方に対する適切な医療の提供や、近年の新型コロナウイルス感染症への対応、高齢者に限らず小児の患者様にも対応する発熱外来診療の取り組みについてご紹介するとともに、今後も継続して地域医療への貢献を誓う発表をいたしました。
