11月3日「文化の日」
この日のお昼ご飯は、普段とは一味違う『お赤飯』でした!!
お祝い事の席で振舞われる事の多い
「お赤飯」
では何故お赤飯を食すのか、
みなさんはご存知でしょうか?
今まで気にせず口にしていた、
お赤飯について調べてみました。
古代より、赤い色には邪気を祓う力があるとされているそうです。
また、神道は稲作信仰(田の神等)を基盤として持っているため、
お米はとても価値の高い食料として考えられていました。
このため、古代より赤米を蒸したものを神様へお供えする、
という風習があったそうです。
その際に、お供えのお下がりとして人間も赤米を食べていた。
というのが、お赤飯の起源だそうです。
その後、お米の品種改良により白米が主流となりますが、
赤いご飯を食べる風習自体は生き続け、
白い米に身近な赤い食材である小豆等で色付けをするようになったそうです!
なるほどぉ、これはいいネタになる!いつか患者様とお話をしてみよう☆
きっと、ご存知の方も居られるに違いないけれど…
と、調べつつ一人ニヤけてしまいました(笑)
ちなみに、お赤飯にごまをのせる事にも意味があるということですが
…
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白いご飯を赤くしたことを、神様にゴマかすためだそうです。
…お後がよろしいようで。
長文、失礼致しました m(_ _)m
M・Y(♂)