![透析医療について](/assets/images/common/bnr_sa_dialysis.png)
4月の初めより行われてきた新人研修。
4月26日の研修では飯能老年病センター 名誉院長 黒澤 尚先生に
「 高齢者理解のために 」 という内容にて講義を行って頂きました。
研修に参加した新入職員の方々も真剣に聴講されていました。
現在高齢者と呼ばれる方々がどの様に生きてきたか、
今後高齢者となっていく団塊の世代の方々はどの様に生活をしてこられたか、
対象者の方の生きてこられた時代背景を知ることが
その人自身を知ることでとても重要だと感じました。
また、黒澤先生のお話の中で、
「対象者と関わる時に対象者を自分の世界に引き込むのではなく、
逆に自分が対象者の世界に入る事が大切だ。」と
話された事がとても印象に残りました。
今後も対象者らしさについて考えながら、日々の業務に生かしていきたいと感じました。