本日、秋の防災訓練を実施しました。
病棟での火災を想定して、実施された午後の総合訓練では、
火災の発見から、患者様の誘導、
消防署への連絡までを一連の動きとして再確認しました。
看護師の 「火事だー!!!!」 の声に、病棟に緊張が走ります。
各階から応援が駆けつけ、担当看護師の指示を受けます。
それぞれが役割を担い、避難誘導、初期消火の訓練を行いました。
患者様の点呼、消防署への連絡の確認を取って、訓練は終了となりました。
病棟での訓練の後は、
模擬消火器 (水を噴射する消火器) を使用した消火訓練と
補助散水栓を使用した消火訓練を実施しました。
消火設備の業者の方も、消防署の方も、
3月の震災について取り上げ、
・火を出さない
・自身の命が第一
・日々の心構えが大切
と、強くおっしゃていました。
『天災は忘れた頃にやってくる』
また一つ、心に刻みこむことができたように思います。