昨日は、1日早い節分会が行われました。
本日は節分当日、患者さまの昼食は節分にちなんだ行事食でした。
献立は
・福ご飯
・鰯団子のくずあんかけ
・冬瓜のそぼろ煮
・みぞれ汁
・漬物
栄養課から献立の内容について話をうかがいました。
『患者様に安心して召し上がっていただけるように
大豆を御飯と一緒に柔らかく炊きあげた福ご飯と、
鰯団子をお昼の献立に取り入れました。』 (栄養課 スタッフ)
節分について調べたところ...
「節分」とは各季節(立春など)の前日の事を指すそうです。
季節の変わり目には邪気が生じると言われていて、豆まきを行う事でその邪気を祓い無病息災を願う行事になっています。
豆まきには“魔滅”を意味するそうです。また、硬い豆(魔目)を食べることで“魔目”を滅する意味があるようです。
それから、鬼の嫌う柊の枝に鰯を刺したものを戸口に置くなどの風習もあるようです。
昼食の患者様の様子は、
「豆がよく煮えてて美味しいよ!」
「この団子美味しいよ!」
と、皆様笑顔で食べていらっしゃいました。
普段の御飯ではゆっくりと召し上がる方も、今日の御飯はぺろりと召し上がっていました。
新年明けてから寒い日が続き、巷でもインフルエンザ等が流行っていますが、この行事食で一年健康で過ごせることを願っております。