「口琴」?これは「コーキン」と呼び、楽器だそうです。。。
「パチカ」?これも楽器のようです。。。
当院に、これらの演奏者が現れました!!
その正体は???
予測つく方はもうお判りかと思いますが(^^ゞ
演奏者の正体は、勉強目的で
飯能老年病センターに来ている、
作業療法実習生であります。
彼は3日間の実習の感謝の気持ちとして、
珍しい楽器の演奏を披露してくれました。
右の写真は、「口琴」の演奏準備です。
参加された皆様は、不思議そうな眼差しで
見ておりましたが、「ビヨーン」という独特な
音色と共に演奏が始まると、
拍手を頂けた様でしたヽ(^o^)丿
左の写真も彼が演奏した楽器であります。
何だか、女性が髪の毛を結うゴム?
又は、鉄アレー?みたいです。
実は「パチカ」という楽器で、
一個の玉が手のひら弱サイズ。
玉をぶつけあって、音を鳴らします。
演奏技として、
ハングシェイク・フリップフロップ 他
多数を駆使するそうです。
「口琴」 は金属や竹でできた弁を有する楽器の一種。
メジャーな楽器ではないものの、世界に分布しております。
「パチカ」とは、もともとアフリカの民族楽器で、
こっそり忍ばせていた彼の特技が、
ぶっつけ本番で患者様に喜んで頂け、
「芸は身を助ける」という言葉が当てはまる、
そんな気がしました。 M.O