ひだまりカフェ 「くつろぎ」 を開催いたしました。
今回の 飯能市 認知症カフェ 『ひだまりカフェ くつろぎ』 は、
『徘徊について』 『おぐら通信 リンゴ』
について、お話しさせていただきました。
『認知症の方が徘徊して行方が分からなくなりました。』
と、いうニュースを目にした時に、
「徘徊」 という言葉から受ける印象としては、
行く当てもなく歩いている様子が思い浮かぶのではないでしょうか?
本人の気持ちになってみたときには、
行く当てもなく歩いているように見える姿も、
明確な目的地や、気持ちがあっての行動として受け止められるのではないかと思います。
本人の気持ちになり、思いを考えてみると、
認知症の方に対しての印象も、また違ったものになるのではないでしょうか?
と、いった内容のお話をさせていただきました。
「おぐら通信 リンゴ」のお話では、
リンゴの品種についてや、甘さ、酸味に違いがあること、
有名品種はどの甘味・酸味で見たときに、どの部類に入るのか?
などをお話しさせていただきました。
参加者の方から、
「昔は、インドリンゴっていうあまーいリンゴがあったんですよ。」
とお話をいただきました。
80代の方にはなじみのあるリンゴのようでした。