「聞いてみた!重度認知症の治療者に」に続く、飯能老年病センターの黒澤尚名誉院長が書かれた新刊本が出版されました。
「精神科医ドクターHKの挑戦」シリーズの第四弾で、「もの申す!重度認知症の治療現場から」(へるす出版新書)です。
シリーズ第4弾となる本書の内容は、
第1章:精神科医は認知症に積極的に取り組もう
第2章:行動制限いわゆる隔離・拘束について
第3章:患者の暴力行為
第4章:介護保険法について
第5章:『精神保健医療福祉の更なる改革に向けて』から
第6章:高齢者の仲間入り
第7章:今後に向けて
第8章:私の提案
以上の8章立てで「どうしても現場だけでは解決できない問題」などについて述べられております。
お近くの書店にて注文していただき、ご一読していただければと思います。なお価格は(本体価格1200円+税)となっております。
ちなみに、黒澤名誉院長の「精神科医ドクターHKの挑戦」シリーズは
第1弾:重度認知症治療の現場から
第2弾:目を向けよう!重度認知症の世界に
第3弾:聞いてみた!重度認知症の治療者に
です。同じ出版社から同じ価格で出版されています。
重度認知症についてのシリーズは全4冊です。
4冊すべて読んでいただけると重度認知症の現状、問題点、対応策について理解が深まると思います。