厚生労働省の発表によると、インフルエンザの1週間当たりの患者報告数が昨年同期の約4.7倍となっていることが分かりました。
年齢別では60歳以上が全体の6割を超えています。
【11月17日追記】
埼玉県の発表によると(以下引用)
「10月後半に入ってからインフルエンザの患者数が増加し、流行の兆しを見せています。埼玉県感染症発生動向調査による県内医療機関(定点)からの報告数は、本年第45週(平成28年11月7日から11月13日)に、1定点当たり1.12人となり、県内の流行開始の指標である1.00人を超えました。
第45週時点で1.00人を超えるのは、平成11年の調査開始以来初めてで、流行入りの早かった平成26年の47週と比べても2週早い流行入りとなっています(平成21年当時の新型インフルエンザの流行を除く)。
今後、県内における流行の拡大が予想されますので注意が必要です。」
(以上追記・引用終わり)
院内では十分な手洗いやうがい・マスクの着用、湿度の保持など感染予防に努めておりますが、ご面会で来院された方から患者様へ感染してしまう恐れもございます。
患者様への感染予防のため、ご面会の際は「マスクの着用」および「手指の消毒」をお願い致します。
また、「熱っぽい・熱がある」、「のどが痛い」、「身体がだるい」、「吐き気、嘔吐」などの体調の優れない方の面会はご遠慮下さいますようお願い致します。