9月の音楽療法の様子をお伝えします。
セッションを行う場所に入室すると、
既にいつもの座る位置で待って下さっている方、
ご自分でいすを運ぼうとして下さる方、
何より、
笑顔で挨拶を交わしていただけることに
『これから始まるセッションが楽しく活動できるであろう』
と予感させてくれます。
歌うこと、会話すること、楽器の演奏、動作の模倣
と、内容は様々。
にもかかわらず、参加者の皆さんは集中力を途切れさせず、
曲の終止を ピタッ! と決め、余韻さえ感じられます。
今月の使用曲
「虫の声」、「あの町この町」、「故郷の空」、「案山子」
「庭の千草」、「長崎物語」、「旅の夜風」、「高原列車は行く」など。