飯能老年病センターでは4月19日に、2013年度1回目の消防訓練を実施しました。
今回もまずは火災発生時の行動をまとめたDVDを鑑賞し、基本を再確認します。
職種を問わず、全職員が基本を学びます。
その後、夜間に病室から出火したことを想定した実践訓練を行いました。
病棟での訓練後は屋外にて消火・散水訓練でしたが、今回は風が強く吹いていたために炎は使用せず、「火元」と書かれた看板が対象です(^^;
消火器を使用する場合には5mほど離れた場所から、火元の下部を狙って少しずつ近づきます。
ただし、消火剤が出るのは15秒ほどと限られた時間であることに注意!!
補助散水栓は、ホースの径が太く水圧も高いので両手でしっかり持ち、前傾姿勢で構えます。
水圧の高さに驚いて手を放してしまうと、非常に危険と教わりました。
「防災意識を日頃から持つ事」を、今後も意識していきます。