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青梅マラソン2013完走記【その4】

復路・左臀部の痛みなし

 あと半分の距離となった地点で、左の梨状筋、中臀筋の痛みも感じないので少しペースを上げます。下り坂なので楽なフォームで重力に逆らわないように走ると自然にスピードが上がってきます。

 沿道の人から氷砂糖を一個もらいました。口の中で少しずつ溶けて、優しい甘みが口の中に広がります。21Kmまでは下り坂を快適にスピードに乗って走りました。スピードは5分00秒/Km程度まで上げることができました。

青梅マラソン4-2.jpg 多摩川にかかる軍畑大橋を右に見て、軍畑を過ぎると下り坂は終わりになります。ここから二俣尾までは上り坂です。上り坂になると、さすがに心拍数が上がってきて、スピードが落ちてきます。5分30秒/Km程度まで落ちてしまいました。2009年の青梅マラソン初参加の時はこの辺りを25Kmの関門に引っかかることを心配しながら走りましたが、今日は関門の心配は全くありません。考えていることといえば、沿道のたくさんの人たちに応援してもらっているので、1分1秒でも速くゴールしよう。悔いのないように全力を出し切ろうと思って走りました。

医局Y.M

青梅マラソン2013完走記(その5 当初の目標再び)に続きます。
青梅マラソン2013完走記(その1 スタート)から見る。

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