今日は『第10回 日本認知症ケア学会大会』に参加してきました。
以前のスタッフ日記でも書きましたが、大会テーマは『認知症の人を地域で支える』です。10月31日・11月1日の2日間、東京国際フォーラムで開催されています。
会場となった東京国際フォーラムは、東京駅・有楽町駅と地下コンコースで連絡しており、非常に交通アクセスの良い会場でした。私も飯能駅から乗り継ぎすることなく、しかも、改札を出れば会場という便の良さでした。
交通アクセスが良いからでしょうか?昨日の教育講演でも同じでしたが、早い時間から参加者が非常に多く、聴講したかった『スウェーデン発 認知症緩和ケアとタクティールケア』というプログラムは入り口まで参加者があふれており、泣く泣く聴講を断念いたしました。。。
タクティールケアの企画会場を後にして向かった先は、ポスター発表の会場ですが、その会場もご覧の通りです。
ポスター発表会場では認知症看護・介護・福祉機器の展示や、認知症に関する書籍の販売も行っているため、結構な熱気です。私も聴講できなかった『タクティールケア』に関する書籍を購入いたしました!
これだけ多くの人が集まれば、他の病院や施設で認知症ケアに携わる人にも出会うわけでして、「これからの認知症ケア・リハビリテーション」について長い時間立ち話をして腰が痛くなってしまいました…(pω・。)
帰りも有楽町駅から乗り継ぎなしで、早速、『タクティールケア』の文献を読みながら帰ってきました。
OT主任